酉年 スイスの絶滅の危機にある鶏たち

2017年1月1日(日) 

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

2017年は酉年!と言うことで、スイス原産の希少な鶏をご紹介

鶏は家禽として古い時代から人々に飼われてきた鳥
東南アジア原産の野鳥 セキショクヤケイ(Gallus gallus)を飼いならして作られたとかセキショクヤケイにハイイロヤケイ他
複数の鳥をかけ合わせて作られたなどの諸説がありますが、学名はGallus gallus domesticus
学名(ラテン名)は野生動物(植物)につけられていて動物には「国際動物命名規約」があって世界共通の名前がこの学名
属名+種小名+発表した研究者(命名者)で、各動物1種に付き一つの学名で同じ学名はありませんが
家畜や家禽など野生動物から作られた動物には原種となった生き物+ domesticus などなので
世界中に数百~数千種いると言われている鶏は見かけや大きさ、色などが全く違っても全て同じGallus gallus domesticusです。
(Gallus gallusはセキショクヤケイの学名)
この世界に何種類いるのかわからないと言うのは、家畜や家禽の場合は各国によってスタンダードが違い、新しい品種も
作られているので正式にはどれぐらいいるのかわからないと言うことです。

例えば日本の鶏矮鶏(チャボ)は欧州でも人気がありChaboと言う名前でよく飼われてはいますが
日本の矮鶏と同じなのかは私は詳しくないのでわかりません。
各国によってチャボのスタンダートいうのが決まっていて(色や形、大きさなど)その規格外のはチャボとして認定されないの。

スイスで作られた鶏もあるのだけれど、その中で数が減り絶滅の危機にあり保護されている鶏が以下の鶏

2016 1231a00031
Appenzeller Spitzhaubenhuhn((アッペンツェル・尖った・フード・鶏の意味)
アッペンツェル地方で作られた古い品種 15世紀には修道院で飼われていた品種
色はschwarz、blau、silber-schwarzgetupft、gold-schwarzgetupft、chamois-weißgetupftの5色
オス 1.5~1.8Kg、メス 1.2~1.5kg
一時はほぼ絶滅したと言われていましたが保護活動のおかげで数は安定してきました。

2016 1231a00032
Schweizerhuhn(スイス・鶏の意味)
スイスの国旗の色 白い雪のような羽色と赤い鶏冠の鶏
オス 2.8~ 3.5 kg, メス2.4~2.8 kg.
1905年にweissen Orpington(白いオーピントン 英国原産)Wyandotten(ワイアンドット 米国原産)などを掛け合わせ作られ
1910年にはSchweizerhuhnのクラブが設立され品種のスタンダードが確立されましたが、農業の産業化に伴い飼育数は減り
1971年にはクラブの会員はわずか6人になりましたが、保護活動のおかげで飼育数は少しづつ増えてきています。

2016 1231a00033
Appenzeller Barthühner(アッペンツェル・髭・鶏の意味)画像はメス
名前のようにアッペンツェルで作られた品種
色はschwarz、blau-gesäumt、rebhuhnhalsigの3色
オス  2~2.3 kg, メス1.6~1.8kg
1860年頃に他の国の鶏をかけ合わせて作られました。1985年に3色の色のうちのrebhuhnhalsig(ヤマウズラ色、画像の色)が
ほぼ居なくなり近親交配が多くなり保護されましたが、最近は数が増えて近親交配は減ってきました。

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