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花鳥獣風月(スイス生活)

スイスの野鳥、動物、花や景色、イベントなど  (Blog内の画像や文の無断使用禁止 引用、まとめサイトでの使用も禁止)
 

キタキツネ物語

Posted by 蛟(みずち) on   0  0

先日、MDR(ドイツの放送局)で「キタキツネ物語」を放送していたのを知らなくって
偶然チャンネルを変えた時にエンディングのみ見てそれだけでも思い出して泣きそうになっちゃったのよね
ちなみにドイツ語のタイトルは「Der Gletscherfuchs」(氷河狐)

DVDは持っていたけれど、絶対泣く!と思って勇気が無くて何年も見てなかったけれど
ちらっと見ちゃったら気になってしまって、夜中に眠れなくて起きてしまったのでコッソリ一人で鑑賞
(テレビとか映画を観て泣くと利休に「泣くんだったら観るんじゃない!」って消されちゃうので)

感想にはネタばれ有なので、ストーリーを知りたくない人は読まないでね

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(2010/02/16)
ドキュメンタリー映画

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この映画、野生のキタキツネのドキュメンタリーで、ずーっと前に見てたのでストーリーはもちろん覚えていたけれどやっぱり凄い過酷な話
冒頭にテロップが出るけれど、冬を越せるキツネはなんとたったの7%ですって!
キタキツネ家族ってだいたい6,7匹だから家族全滅っていうのもよくあることなのね。。。
北海道で見かけたあの野性のキタキツネも来年にはもういないかもしれない確立の方がずーっと高いなんて信じられないわ。。。

サンリオ映画で子供向けのハズが、残酷な場面も多くて観るのが辛いシーンも多いです。
母キツネのレイラが罠に脚を挟められて逃げるシーンとか・・・本当にカメラで追ってるのよね?
かなり長時間写してるし、野生キツネなら罠に挟まれたショックや痛みとカメラを持った人間に追われて
二重の苦しみだったんじゃないのかしら?

ルッサムが死ぬ原因も噛んだら口の中で爆発するという恐ろしい口発破という仕掛けだし
ヌプリとシリカも密猟者や猟師によって殺されてしまうのよね

目の悪かったチニタとヌプリ以外の4匹はみんな人間(人間の飼っている猟犬含む)にやられてしまって
キタキツネの生活をいかに人が脅かしてるのかがわかります。
子供で唯一生き残ったシリカも猟犬に耳を食いちぎられて痛々しい姿なのよねぇ・・・

それにしてもお父さんのフレップは強くてカッコいい!!!やっぱり大好き!

この映画の原案や動物監督は映画「子ぎつねヘレン」の原作者の竹田津実さんで、ドキュメンタリーだけど
野生のキツネをアップで撮ったり監督の指示通りの所を歩かせたりするのは無理なので、そういう部分は
当時、竹田津さんが飼っていたキツネを使ってるそうです。
竹田津さんの本を何冊か読んだけれど、本に書いてあったの

子ぎつねヘレンがのこしたもの (森の獣医さんの動物日記)子ぎつねヘレンがのこしたもの (森の獣医さんの動物日記)
(1999/05)
竹田津 実

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キタキツネはやっぱりいいです!子供も凄く可愛いし、大人も綺麗
特に冬毛のふわふわの時はとっても可愛い!

北海道の野鳥や自然、エゾリスやエゾシマリスなども写っていて、そういうのを観るのも懐かしくて嬉しかったわ
キタキツネがウサギ、鳥、ネズミなどを狩る様子も凄いです。
飛んでる鳥もジャンプして獲ったりするのよ
音楽もキタキツネの様子や場面にあっていて良いけれど、時々流れる音楽というか効果音がホラー映画っぽくて怖いところも・・・。
キツネ好き、野生動物好きの方にはお勧めだけど、野生の厳しさが凄いので覚悟して見た方がいいわー

うちの裏山にもキツネがいるようなので(一度だけ見たの)今度、キツネ観察に出かけてみましょ

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